社員紹介
米永 日菜子
Hinako Yonenaga
いつかは広告で、人に感動を。
地元・九州で叶えたい夢。
2022年 入社
【キャリアサマリー】
鹿児島県鹿児島市出身
早稲田大学文化構想学部卒
・1〜2年目
マーケティングイノベーション部を経て、グロースマーケティング部(現グロースプランニング部)に所属。自治体や金融機関、食品系など幅広い業種のクライアントを担当し、生活者の心の中をリサーチしながら施策に取り組んだ。
・3年目〜2024年6月時点
ビジネスプロデュース4部に所属。食品や飲料、お菓子など食に関するクライアントを多く担当し、広告やメディア、イベント、キャンペーンなどを広範囲に手掛けている。
Q電通九州を志望した動機は何ですか?
A地元・鹿児島と九州全域の課題に取り組めるから。
昔からテレビが大好きで、YouTubeでテレビCMの総集編をよく見ていました。博多と鹿児島を繋いだ九州新幹線のCMも、よく覚えています。大学進学で東京に出ましたが、休学中に石川県の能登で地域活性にまつわるインターンを経験しました。そこで、地域や地元というものの面白さに気づき、私の地元・鹿児島のこともいつか仕事にできるように、九州全域をフィールドにしている電通九州を志望しました。
Q採用面接はどんな雰囲気でしたか?
A実は2回目のチャレンジ。だから落ち着いて臨めた。
実は私、就職活動を2回していて、電通九州も2年連続で受けました。1年目は部長面接まで行ったのですが、プレゼンが上手くできずに不採用となって、落ち込みました。そのタイミングで、大学を休学して能登のインターンに行ったんです。自分の中でも、地域で働く意味が明確になったし、面接で自信を持って話せる内容もできたので、2年目は落ち着いて面接に臨めましたね。
Q入社から現在までの仕事内容を教えてください。
Aマーケの基礎を学んでから、クライアント担当へ。
1年目と2年目は、マーケティング担当として調査をメインにしていました。調査票やwebアンケート、グループインタビューなどの手法でクリエイティブの根拠となるデータを集めて整理する仕事です。データを扱うことには苦手意識があって、配属前にもそう伝えていたので、マーケティング配属になって戸惑いましたが、実際はその経験がすごく大事でしたね。3年目からは直接クライアントを担当できているので、ビジネス全体の理解も、対応の仕方も、マーケティング担当とはまた違うスキルを求められて、いま必死に勉強中です。
Q仕事のやりがいや手応え、難しさなどについて聞かせてください。
Aクライアントへの理解を深めながら、客観性も保つこと。
「うちじゃ考えられないから、力を貸してほしい」と言われると、やっぱり嬉しくて、力が入ります。でもクライアントは自分たちのビジネスについてよく熟知してらっしゃるわけなので、私たちの提案が表面的な、浅いもので終わってしまうと、失望されてしまいます。そこに、難しさを感じますね。クライアントを深く理解しないといけない。でも同化してファンになりすぎると、客観性がなくなって、一緒に迷ってしまう。私たちは、あくまで外にいながら、クライアントやその周りの状況をよく見て、正しくサポートできる立場にいないといけないなと、いつも気をつけています。
Q休日は何をして過ごしていますか?
Aスポーツやアイドルを追いかける旅。
去年の連休はロサンゼルスに行って、大谷翔平選手を応援してきました。アーティストのライブに行くのも好きで、地方公演に行くついでに美味しいものを食べたり、その土地を旅行するのが好きですね。推しのバンドは、バンプ(BUMP OF CHICKEN)です!