社員紹介
殿村 早瑛
Sae Tonomura
小さい頃から憧れた、代理店の仕事。
ようやくペースを掴み、さぁこれからが本番!
2022年 入社
【キャリアサマリー】
福岡県福岡市出身
慶応大学法学部卒
・1年目〜2024年8月時点
メディア局メディア2部に所属。メディア2部はそれぞれ自身の担当局を持ち、その中でTBS系列の福岡局、九州局を担当。2年目より九州局を後輩に引き継ぎ、本州局、独立U局を担当している。
Q電通九州を志望した動機は何ですか?
A「広告代理店の仕事は楽しい!」と母から学んだ。
母親が昔、広告代理店に勤めていて「仕事がすごく楽しかった」と家でよく聞いていました。私が大きくなる頃にはすでに辞めていたんですが、「また戻って働きたい」とまで言っていて。それに影響を受けて、中学生になる頃には私も広告代理店で働こうと思っていました。大学ではマスコミを目指す人が多い法学部に行き、就職するなら九州でと考えた時に、選択肢が電通九州しか見えなくなって。第一志望で、ここしか受けないという、大胆な就活をしました。ダメだったら就職浪人しようという覚悟で臨みましたね。
Q採用面接では、上手に自分をアピールできましたか?
A「御社一択です」と本心を伝えた。
面接は楽しくて、おしゃべりしていたら終わっていたという感覚でした。自分のありのままを伝えられたと思います。無理して自己アピールしたりはしませんでしたが、「電通九州しか受けていません」というのは伝えました。信じてもらえたかどうかはわからないけど、その時の勢いは伝わったかもしれないですね。
Q入社から現在までの仕事内容を教えてください。
A独り立ちが早いから、必死で食らいついて努力した。
新入社員の時から今まで、部署としては変わらず、テレビ局の局担当をしています。テレビ局と広告代理店の仲介的な立場で、テレビ局の持つCMの枠や番組、イベントなどを代わりにセールスする役割です。メディア局は独り立ちするまでが早く、入社後最初の1ヶ月はトレーナーの先輩に見てもらえますが、その後はすぐに自分の担当を任されます。まだ右も左もわからない中、負けず嫌いの性格もあって夢中で頑張ってきて、ようやく今があると思っています。
Q仕事のやりがいを、どんな時に感じますか?
A「あなたを自社の人間だと思ってる」と言われた時。
局担当の仕事は、テレビ局と電通九州の間に立って、2社を結びつけることで発注を増やすことです。だから、私自身が担当の局を代表して、電通九州の社内に売り込まないといけません。テレビだと視聴率が高い方が広告枠として人気があるわけですが、視聴率だけで戦うのではなく、局側と交渉して良い条件を引き出したり、このターゲット層ならこの番組が適していますよと提案したり、こちらから前のめりに働きかけないと仕事にならないんです。大変ですが、それがうまく働いて大口の受注に繋がったりすると、とても嬉しいですね。テレビ局の人から、「俺たちは殿村を自分の会社の人間だと思ってるよ」と言っていただいた時は、この仕事をしてよかったなと心から思いましたね。