社員紹介

園田 翔

Kakeru Sonoda

喜ぶ顔を見るために、

相手の期待以上を返したい。

2023年 入社

【キャリアサマリー】
佐賀県小城市出身
小中高は熊本で育つ
佐賀大学経済学部卒

・1年目〜2024年10月(取材日)時点
アクティベーション・プロデュース部に所属。プロモーション領域全般(SNS・リアルプロモーション)をプロデュースする部署として、化粧品メーカー、鉄道会社、自治体などを担当し幅広い業務に携わっている。
(※2025年1月より大分支社にて勤務中)

Q電通九州を志望した動機は何ですか?

A自分をきっかけに、人が繋がるのが好き。

 

大学2年生の時に、コロナで時間ができたこともあって、映像制作を始めました。「普通の大学生が勝手にCM作ってみた」というタイトルでTikTokに上げたら、260万回再生され、反響も大きくて。それで楽しくなって、次は知り合いの熊本の梨農家のプロモーションムービーを無償で作りました。ここも、その後はメディアに取り上げられたり人が集まるようになって、自分としても幸福感を感じました。こういうことを仕事でできたら、やりがいあるなと思ったんです。特に自分の生まれ育った九州なら、事業者を手伝うのも自分ごと化しやすいはず。だったら電通九州がいいな。そんな風に志望を決めました。

Q採用面接では、上手に自分をアピールできましたか?

Aスウェットで面接に出てしまって焦った。

映像制作の会社なども受けていたので、面接時も普段着でOKという思い込みがあって、オンラインの初回面接の時にスウェットを着て出てしまったんです。それを指摘されて、めっちゃ焦りました。落ちたかなと思いましたが、映像制作の件をひたすらアピールして、無事に通過することができました。

Q入社から現在までの仕事内容を教えてください。

Aリアル、オンライン関わらずプロモーション全般を担当。

SNSからリアルの場まで、プロモーション領域全般を担当する仕事です。例えばクライアントのInstagram投稿の担当になったら、運用会社との間に入り、「月に5本、こんな内容で投稿し、そのうち1本はリールにしてこういう見せ方にしましょう」というように決めていきます。学生の時に遊びでやっていたこととも近いのですが、当時はすべて自分の感覚で判断していました。でも仕事となると違って、どんな施策にしてもクライアントに納得してもらう根拠が必要です。その難しさに直面していますね。

Q仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

A期待以上のことを返してあげる。

好きな言葉の1つに「頼まれごとは試されごと」というのがあります。高校のサッカー部の顧問から言われた言葉です。人からお願いされたら、それは試されているということ。でも、ただ期待に応えるだけじゃなく、求められてない部分までやることで、喜んでもらえるし自然と信頼される。そういう意味だと理解しています。だから、ちょっとでも相手の期待を超えて喜ばせることを大事にしてきました。学生の時の活動でも、仕事でも、いつも意識していることです。

Q休日は何をして過ごしていますか?

Aサッカーで80分、グランドを駆け回る。

 

小中高大とサッカーを続けていて、社会人になった今でも会社のサッカー部に所属しながら、佐賀県の社会人チームにも関わっています。フルコート80分の試合も、まだまだこなす体力は残っているので、これからも体を動かすことは続けていきたいですね。

Q電通九州に入社を考えている人に、メッセージをお願いします。

A同じことは二度とない。だから楽しい。

 

会社の上長から「この業界は、同じことは二度ない」と言われました。確かに、1つとして同じ仕事はなく、毎回違うことに取り組む難しさと面白さがあります。大学時代のアルバイトでは、4年間同じことの繰り返しでしたが、今は退屈なんて無縁です。変化が好きな人にとっては、ずっとワクワクしながら働けると思いますよ。