社員紹介

杉本 優希
Yuki Sugimoto
自分で動かなきゃ始まらない。
未知の領域へダイブする。
2023年 入社
【キャリアサマリー】
大分県別府市出身
早稲田大学社会科学部卒
・1年目
デジタルトランスフォーメーション部
・2年目〜2024年12月時点
デジタルプロデュース部
入社から一貫してデジタル領域のソリューションやメディアプランニング、SNSアカウント運用などを担当。
(※2025年1月より統合メディアプランニング1部)
Q広告業界を志望した動機は何ですか?
Aそれ、広告の世界ならできるかもと思った。
大学で異文化コミュニケーションを学び、LGBTQや障がいを持つ方などマイノリティとされる方が生きやすい社会作りに関心がありました。その頃にゼミ生から「マイノリティデザイン」という本を教えてもらって、読んで衝撃を受けたんです。著者の澤田智洋さんは電通の方で「そうか、広告代理店ならこういう仕事ができるのか」「クリエイティブの力で世の中をよりよくできるかもしれない」と気づいて、一気に広告業界に興味が出ました。
Q東京で就職する選択肢もありながら、なぜ九州に戻ったのですか?
A九州の素晴らしさを、もっとうまく伝えたいから。
恵まれた自然環境や生活のしやすさ、家賃など多くの面で九州の方が自分には合っていると感じていました。九州はポテンシャルが高いのに、その良さがうまく伝え切れていないようにも感じて、それを仕事としていくのも良いなと思ったんです。東京の企業からも内定をいただきましたが、九州に戻りたい気持ちが強くなり、縁をいただいた電通九州に入社しました。
Q入社から現在(取材時点)までの仕事内容を教えてください。
A知らなかったデジタルの世界、でも今は自分の強みに変わった。
入社してから、デジタル領域でのメディアプランニングやSNS施策など行ってきました。知らないことだらけだったので、すべてが学びの連続で、自分で考えて動くという習慣はこの時に身についた気がしますね。フォロワーを伸ばす施策なども、協力会社に相談しながら試行錯誤して。デジタルの世界は移り変わりが早く、必勝パターンもないので、自分でトライしながら学ぶしかない。でも、若手のうちにやっておくことで強みにもなるのが良いところだと思います。
Q自分が成長できたと実感した仕事について教えてください。
A思い入れのある仕事で、ちゃんと結果を残せたこと。
ある水族館のプロモーションに関するコンペに参加しました。もともと水族館が大好きなので、私にとっては絶対負けられない仕事。私はデジタルチームとして広告配信やSNS運用などのプランを担当し、クライアントのためを思って考え抜いた提案で無事に採用された時は、本当に嬉しかったですね。デジタル動画の拡販チームにも参加し、動画に関しては自信もついてきた頃に、社内からもよく相談されるようになって。「動画のことなら杉本」と、強みがはっきりしてきて、もっと仕事が楽しくなりました。
Q仕事の仕方で心がけていることはありますか?
Aとにかくレスを早く。
先輩たちを間近で見ていて、仕事ができる人は返事が早いと気がつきました。なので、「確認します!」の一言でも良いから、すぐにレスをするように心がけています。そういう人は、決断も早いんです。1年目、私がある案件で煮詰まっていた時に、さっと「それならこう方向転換しよう」と言ってもらって、助けられた経験があって。私もそうなれるようになりたいですね。
Q休日は何をして過ごしていますか?
Aスキューバダイビングでイルカと泳ぐ。
大学のサークルでスキューバダイビングを始めて、大切な趣味になりました。資格を取って、道具を揃えて、数日かけて島に行って。自然の中で過ごすのが好きなんですが、海の世界は特別。イルカと一緒に泳げるなんて、夢見ごこちです。